昨今、コロナの影響で様々な業種の方のリモートワークが推奨されていますね。
良くも悪くもコロナによって"オフィス"の存在意義が問われています。
今後はリモートワークがデフォルトになりそうな世の中ですが、働く1従業員として、在宅勤務とは、どのようなものなのか綴っていきます。
はじめに結論から言うと、私は田舎リモートワークに対し、ポジティブな感想をもちました!
私は今都内勤務ですが
3~4月は都内の一人暮らしの家で在宅▶︎4~6月は地元奈良の家で在宅1.5ヶ月▶︎都内へ帰還 という環境下で仕事をしていました。
在宅期間に1.5ヶ月ほど会社へ行かなくて良い期間があったので地元奈良へ帰り、リモートワークをしていました。社会人になって地元に長期間帰れたのは初めてで、結果とてもリフレッシュできました。
では田舎リモートワークの良い点・悪い点はというと・・・?
Contents
田舎リモートワークの良い点
家族/恋人と暮らせる
リモートワークだと働く場所を選ばず済み、「都会勤務⇨地元でリモート」という自由なワークスタイルが確立します。
そのため、本来なら離れて暮らしている家族・恋人などの元で働くことができます。誰か信頼の置ける人と住めるというだけで精神が安定します。
一人で在宅していた時は、朝から晩まで狭い部屋に一人っきり。ずっと一人で家で仕事というのは想像以上に精神的ストレスがありました。地元奈良では平日も母が家にいたため、休憩がてら適度にお話もでき、美味しいご飯も作ってくれて人と暮らすという喜びを久々に感じることができました。
自然が感じられる
都会に暮らしていると自然に触れる機会はどうしても少なくなります。オフィス勤務であればあまり感じることはないかもしれないですが、リモートワークであればオフィスへの往復移動がなくなります。そうなると外の空気を意識的に感じようとしなければ息が詰まってしまいます。
奈良でリモートワークをしている際は不思議なぐらい息苦しさというものを感じなかったです。高層ビルは密集していないから太陽の光が様々な角度から入ってくるし、山はあるし、野生の鹿さんもそこら辺にいる。「あぁ、私こんなにも”自然”を欲していたんだ」と気づきました。
なので都内の1人暮らしの家でも植物をたくさん植えて自然を感じられるようにしよう。そう思いました。
物価が安い
東京⇨奈良へ戻り、驚いたのは新鮮な野菜の価格の違い。
当たり前のように聞こえるかもしれないですが、東京では無農薬野菜=高級品みたいになっていますよね。それって何かおかしいですよね。私は改めて将来奈良に帰るのもありだなと真剣に思いました。
出費が劇的に減る
一人暮らし出かかっていた光熱費・食費は両親と住むことによってほとんどかからなくなります。(両親に感謝です。)地元で生活をして、1ヶ月で約10万円弱、出費が減りました。
田舎リモートワークの懸念点
急な出社の必要があれば、時間&交通費がかかる
田舎でリモートワークをしていて急にオフィスへ行く必要が出たりすると、時間と交通費がかかりますね。
私まとめ
ただ憧れだけで上京してきたけど、東京に住む理由があまり分からなくなってしまった。
かといって東京にはたくさんの魅力的なお店などもたくさんあって。数年内に関西へ拠点を戻すという新たな選択肢もあるのだと認識できた、田舎生活でした。
リモートワークに対しての感想は個々人が置かれている環境(お子様がいるなど)によって千差万別だと思います。ですので私の意見もその中の1つとしてとらえていただければと思います。
皆さんは田舎でリモートワーク、してみたいですか?意外と悪くないかも。